認定看護師・特定行為研修修了看護師

診療・各部門

【認定看護師】

「実践」「指導」「相談」を役割の3本柱に特定の分野で専門的に関わっていきます。

認定看護管理者 看護部長 坪内純子

 JCHO玉造病院には、3領域(感染管理、認知症看護、摂食・嚥下障害看護)3名の認定看護師が在籍しています。専従での配属や各部署での所属など、働き方は様々ですがそれぞれの専門分野の看護の質の向上を目指して活動しています。
 地域の皆様には、リソースとして認定看護師を積極的に活用していただき、地域医療に貢献したいと考えております。是非ご活用ください。

感染管理認定看護師 石倉淳子

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 患者さんやそのご家族、全ての方が安心して過ごせる清潔な環境作りを始め、感染防止や広がらないために必要な対策・教育・調査などをチームを組んで活動します。
 こんな時どうしたらいい?気軽に相談してもらえる身近な存在でいたいと心がけています。

認知症看護認定看護師 中村ひろこ

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 認知症の人にとって環境の変化は大きなストレスとなります。入院によって環境が変わることで認知症の人は不安になったり、家ではできていたことも苦手になることもあります。院内には多職種による認知症サポートチームがあり、毎月病棟ラウンドを行い、事例検討をしています。認知症の人が感じている生活の困りごとの背景にある理由を知り、「できる能力」に目を向け、多職種チームで支援します。

摂食・嚥下障害看護認定看護師 伊藤道代

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 摂食・嚥下障害看護認定看護師は口から食べること、食べるための口を維持するケアを提供します。口から食べることや食べるための口を維持するケアは、患者さんの「生きる希望」につながるだけでなく、家族など身近な人にとっての「生きる希望」にもつながると考えます。口から食べることをきっかけに、患者さんと家族など身近な人にとって「生きる希望」につながる看護ケアが提供できるよう日々努力していきたいと思います。

【特定行為研修修了看護師】

 医師又は歯科医師が作成した手順書に沿って診療の補助を行います。

特定行為:インスリンの投与量の調整 廣澤美奈子

 医師が作成した手順書に沿って、医師の診察の補助をするのが私の仕事です。チーム医療、多職種協働の第一歩は良好な人間関係の構築からと考えています。チーム医療のキーパーソンとして看護ケアが効率よく提供できたらよいと思います。