義肢室

診療・各部門

本院の義肢室では、個々の機能障害に合せて、先端技術で義肢・補装具を製作しています。
半世紀以上にわたり障害のある患者様に、1日でも早い社会復帰を願って先駆的役割を果たしています。

業務内容
(1)義肢の製作
┣義手全般(上腕、前腕義手などの製作)
┗義足全般(股、大腿、下腿義足などの製作)
(2)補装具の製作
┣上肢装具(指、手部、肘装具など製作)
┣下肢装具(短下肢、長下肢、免荷装具など製作)
┣体幹装具(頚椎、胸椎、腰椎装具などの製作)
┗靴型装具(整形靴、補正などの製作)
(3)その他
義肢装具士により患者様に適合した義肢装具の製作および修理を行っています。

スタッフ
お知らせ

[義肢支給事業]

 本院では、厚生年金保険の整形外科療養事業として、社会保険庁の委託を受けて義肢・補装具・車椅子及び補聴器の支給・修理を実施してきたところです。
しかしながら、厚生年金保険制度の厳しい財政状況等を踏まえ、この事業につきましては、平成16年度末をもちまして廃止されることになりましたのでお知らせ致します。
ご利用いただいていた方々には、ご不便をおかけしますがご理解賜りますようお願い申し上げます。
尚、船員保険の整形外科療養事業は引き続き実施されています。

※ 身体障害者手帳をお持ちの方については、平成17年度以降は、身体障害者自立支援法に基づく補装具給付制度をご利用いただく予定となっておりますが、申請方法等詳細については、最寄りの市町村へご確認下さい。
また、身体障害者手帳をお持ちであっても、労災保険法の支給対象となる方については、平成17年度以降は、労災保険制度に基づいて義肢等が支給されることになりま すので、労災保険法の受給者であることを証明する資料(労災保険年金証書等)をご持参のうえ、所轄の労働基準監督署へご相談下さい。

※ ご質問・お問い合わせはこちらまで

電話 0852(62)1693 義肢室

義肢室の業務とは

 義肢室とは、どんな仕事をするところか、皆様の中には ご存知の方もいらっしゃると思いますが、簡単にいうと義肢や装具の適応患者様に対し医師の処方を受け、義肢装具の製作、修理、及び義肢装具についての相談 などをお受けする所です。この義肢室は、当院が開設された翌年の昭和21年に設置され、それから約60年間、義肢装具の製作を行って参りました。
では、義肢装具とはどんなものでしょうか。
“義肢”とは、不幸にして病気や事故等により四肢の一部を欠損した時に、元の手足の形態または機能を復元するために、装着使用する人工の手足のことをいいます(義足、義手等)。
また、“装具”とは四肢・体幹の機能障害の軽減、治療を目的として使用する、コルセットや膝装具、短下肢装具等の補助器具の総称です。
近年、義肢装具の分野においてもあらゆる先端技術が取り入れられ、益々高度複雑になり、専門的技術及び医療知識が必要となってきました。そのため昭和63年に国家資格制度による義肢装具士が誕生しました。
現在、当院の義肢室では、3名の義肢装具士により業務を行っております。今後更に患者様のご要望をふまえ、よりよい義肢装具の製作を行ってまいりたいと思います。

コルセット