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クリニカルパス

「ク リニカルパス」はもともと経営工学の製造工程管理から始まり、アメリカにおいて用いられた効率性を追求する工程管理の手法でした。その有用性に着目した看 護婦が「ケアマップ」という呼称で医療界に導入したことにより、アメリカはもとより日本においても普及するようになりました。
 このような経過をたどり、疾患別・処置別に、患者さまに対するケア内容を縦軸、時間の経過を横軸にとったスケジュール表を作成すること、又は作成したスケジュール表そのものを意味する言葉として「クリニカルパス」が用いられるようになりました。
 当院では、下記のパス作成疾患一覧表にみられるようにクリニカルパスに積極的に取り組んでいます。

効果
 クリニカルパスを導入することにより、以下に述べる効果を上げることができます。

[1] 医療の質の向上
  クリニカルパスを作成することで、疾病ごとの標準的な治療計画が明示され、主治医の違いによる治療のばらつきをなくすことができ、治療の標準化と均質な医療の提供が可能となります。
[2] インフォームドコンセントの充実
  パスを活用することにより診療内容・目標が明確になり、患者さまが診療に主体的に参加することができるようになります。また、退院の目安が分かり、退院の準備が円滑にできるようになります。
[3] 業務の明確化
  業務の明確化による適切な看護の実施が、ひいては医療事故の防止につながり、安全な医療の提供を行うことができます。
[4] チーム医療の強化
  情報の共有化により、職種を超えたチーム医療を促進・強化することができます。

当院のクリニカルパスの場合PDFアイコンPDF形式get adbe reader

 (例)
(1)人工膝関節置換術を受ける患者様(544KB)
(2)人工股関節置換術を受ける患者様(316KB)
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